■一本化ローンを利用できるまでのハードルはとても高い


多重債務者は、毎月の返済をしっかりしなければなりませんので、精神的なプレッシャーを抱えていると思います。

貸金業者により、返済日が異なっているので、それぞれの貸金業者の返済日にしっかりと返済できるように準備しなければなりません。

また、貸金業者により適用される金利もことなりますし、毎月の返済額も異なりますので、しっかりと返済額を理解しなければなりません。

できれば、複数の貸金業者からの借金を1社にまとめて、より金利が安く、毎月の返済が少なくなるように考えるはずです。

その方法が、一本化ローンということになるのですが、誰でも一本化ローンを利用できるわけではありません。

初めて、キャッシングやカードローンを利用するような場合には、安定した収入があり、勤務先がしっかりしていればほとんどの人が利用できることになるのですが、一本化ローンの場合には、多重債務に苦しんでいる人が申込みをするものですので、利用するハードルはとても高いと思った方がよろしいです。

一本化ローンを提供する貸金業者にとっては、金銭的に窮している人の債務を全て背負い、代わりに債権者という位置づけになるのですから、しっかりと返済できる人でなければ、申込みを断るケースも多いのです。

もちろん、申込み時には、全ての貸金業者からの債務の状況を報告することになるのですが、返済遅延を複数回起こしているような人は信頼されることがないのです。

一本化ローンを申し込む際には、ご自身が返済遅延などの金融事故を起こしていないか否かをしっかり把握することも必要です。